読書の話

もっとも影響を与えられた本は北杜夫著 ドクトルマンボウ青春記であります。青春という言葉さえ聞かなくなった昨今、これにまさる青春の記録はあるだろうか?まさに珠玉の一冊と呼べる代物であります
あれこれ説明しないが、読めばわかる。半世紀前の書物が心にしみること請け合いだ   私は北杜夫の描いた深遠な心情吐露よりも、テストのカンニングや野菜泥棒、泥酔の日々などの表面づらの薄っぺらいところだけ真似て青春時代を過ごしたが、この歳になると
ようやく青臭い青春時代がいかに輝けて、かつ真剣であったか恥ずかしいながらも分かるようになった気がする。

kenji diary

日々の出来事を異色のライターが描きます

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